学校法人遠賀学園 遠賀中央幼稚園

園長だより-2020年6月4・5日発行

令和2年6月4・5日(木・金)第2号

昨年の、この時期6/12の園長だよりには、こんなこと書いていました。

 

先週は、年長さんが年中さんと手をつないで、近くの田んぼに田植えの見学に行きました。園の畑では、年長さんの夏野菜、年中さんのお芋、年少さんの枝豆もすくすく育っていますよ。身近に自然の営みを感じることができる環境があるのは、素晴らしいですね。

 

その他、保育参観の事、バイオリニスト竜馬さんの生演奏を聴いたこと、7月にはオマチマン、11月にはあきらちゃんとジャンプ君が来るよ!などなど・・・

 

今年はどうでしょう。青葉を愛でる、田植えを見に行く余裕など無く、満開の桜さえ、遠い昔の事の様。日本中、世界中がコロナの渦に巻き込まれ、どうやったら感染を防げるかと皆懸命に取り組んでいるのに、終息への道のりは、まだまだ見えていなくて、大人たちは不安と恐怖でいっぱいです。

 

本来の子どもの世界はどこへ行ってしまったのでしょう?子どもたちが、大勢で汗まみれになって走り回り、お友だちと手をつなぎ、くっつき、思いっきり笑っている、そんな姿はどこへ行ってしまったのか!?

 

園でもソーシャルディスタンスを求められますが、子どもは本来、群れて育つもの。

 

アタッチメント(愛着)の理論⇒子どもは触れる・触れられる・いだかれることによって安心を得て、外界へ挑戦できる。そして成長していくと言われています。そんな親密な関係をコロナウイルスの影響で、悪いものだという意識を植え付けられてしまう事が心配だ。この状況は2年も3年も続くと言われており、今の日常が子どもたちに刷り込まれてしまう事が心配、と、こども環境学会の代表理事・仙田満先生も言われています。子どもの1日、1週間、1年は大人のそれとは重さが異なります。

 

幼稚園も世の中の動きによっていろいろ迷ってはいますが、園の本来の役割を果たし、子どもたちの成長の場を確保するために、感染に気を付けながらではありますが、園内では下記の様に過ごします。

 

幼稚園での過ごし方

  • ☆体操教室やリトミックなど正課内教室はできる限り普通通り行います。
  • ☆外で遊ぶ時間を多く取ります。外ではマスクはしません。(体操教室も)
  • ☆積極的に手をつないだり、タッチしたりは勧めませんが、子どもたちが自らしたときには、厳しく注意したり、叱ったりしません。(手洗い・消毒スプレーはこまめにします)
  • ☆食事の時間は「美味しいね」など必要な声掛けや会話はします。(飛沫には注意します)
  • ☆お部屋の中では、保育者の表情がわかる様、フェイスシールドを使用し、マスクはしない時もあります。(歌を歌う時、絵本を読む時など、保育者の口元が見えている事が大事です)

 

これらの事に気をつけながら行い、通常の保育の姿に近づける事ができる様、しばらく分散登園にご協力ください。一日も早く、全員で笑って楽しく活動ができる日が来ますように!

 

文科省も「体育の授業の時は、マスクを外してよい」としています、今からの季節、コロナも心配ですが、熱中症の方が即、命に関わります。小さな子は息苦しさもわからず遊びに熱中する事もありますので、外ではマスクを外します。

 

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